NCT 127 3rd Tour 'THE UNITY' (日記)

NCT 127 3rd Tour 'THE UNITY'の名古屋公演両日と、大阪公演初日に行く。テイルさんが怪我の治療で本ツアーは欠席、名古屋公演は両日ともにヘチャンが休演。ヘチャンの歌とダンスの音楽力(ぢから)、grooveを浴びることがコンサートに行く目的の大きな一つ…

20231123 SHINee WORLD Ⅵ

SHINee WORLD Ⅵの名古屋公演に行く。 いまさらながらK-POPをこれほどまでに好きになった理由にはいろいろとあるが、SHINeeがかっこよかったこと、というのはかなり大きい。「Don't Call Me」のティザーイメージ、SF感覚、完璧なスタイリング。 www.youtube.c…

230909 - 0910 NCT NATION - To The World

NCT U、NCT 127、NCT DREAM、威神V(WayV)の全20人が一堂に集う、「NCT NATION - To The World」の大阪公演に2日間行く(*テイルさんが怪我で不参加のため、公演は19人)。ものすごい熱と圧の公演で、2週間経ってなお、気持ちを引きずられたまま過ごしてい…

230603 ZENERATION, 230627 OO-LI

■6月上旬 THE BOYZ 2nd JAPAN TOUR「ZENERATION」の神戸公演に行く。「2023年はできるだけ軽率に現場に行く」が目標なので行くかどうかを迷っていたのだが、一般発売のありかを探す労力を惜しんでぐだっていたところに、たまたま後輩から空いた同行枠への誘…

230506 The FIRST VISION 備忘録

WayV(威神V)JAPAN EVENT 2023「The FIRST VISION」(ぴあアリーナMM)に行く。これまで以上に気持ち的に「本気(ガチ)現場」のため、絶対に体調を崩せないプレッシャーや、新幹線遅延などのアクシデントへの不安を感じながら、この2か月ほどを過ごした。 …

2303

■3月下旬 突然にWOODZにくらってしまう。これまでも「I hate you(난 너 없이)」のMVのスタイリングとビジュアルに「いいね〜」と思っていたり、新曲の「ABYSS(심연)」も曲だけは聴いていたのだが、ふと「ABYSS」のMVを再生し、本人による歌詞に気をとめ…

2302 THE DREAM SHOW2: In A Dream

■2月18日(土) NCT DREAM「THE DREAM SHOW2: In A Dream」の京セラドーム追加公演に行く。NCT 127(イリチル)のときにも感じたことだけど、歌って踊る姿と表情に全部が表れている、と思わせてくれるパフォーマンスが嬉しい。音楽が彼らにとって楽しいもの…

DISTOTIONAL ADDICT

■12月 ナンバーガールの解散に配信で立ち会う。メキメキに仕上がった演奏。この日のアヒト・イナザワのドラムの音で、この公演の仕上がり度合いを確信した。 回を重ねるごとに仕上がっていく、かっこいい音を出そうとするプレイヤーとしてのプライドが本当に…

2211-2212

■11月 友人とPavementの話をしながら、その場でチケットを確保する友人の横で「あとで取るわ〜」と後まわしにしたのが幸い。後日、近い日程でPhoebe Bridgersの公演が決まり、完全な日程のかぶりでNCT DREAMの京セラドーム公演が決まる。悩んだけれど、Phoeb…

2210

■10月初旬 最近、アルバム単位で音楽を聴くのがアツい。あるいは、ライブやコンサートのセットリスト順のプレイリスト。というのも、プレイリストやRelease Radarを聞きながら、曲の途中で「次の曲へ」ボタンをぽんぽん押していることに気がついたから。曲の…

2208

■8月 脳のキャパシティがいっぱいいっぱいで、思い出になるはずのことも思い出になる余裕がないまま、記憶の片隅に追いやられてしまう。目の前のことに心を砕いているうちに、気がつくとSMTOWNの配信日だった。スウォン公演は汗をびっしりかきながらWayVを見…

2206-2207 NEO CITY : JAPAN - THE LINK

■6月末 NCT 127「NEO CITY : JAPAN - THE LINK」の京セラドーム公演に行く。律儀にコーディネートにグループカラーの黄緑(厳密にはネオングリーン)を入れてみたりした。 NCTを好きになったことではじめて覚えた感覚が、「人間の身体の自由さ」。「あらゆる…

2205 - 2206

■5月末 NCT 127の東京ドーム公演の配信を見る。配信でこれだけ食らっているのに、1か月後のわたしははたして……。一人だし、開演までどうして過ごそうかなーと想像を巡らす毎日。 この曲がすごく好きなので、セットリスト入りをしていてうれしい。 www.youtub…

2201 - 2204

■1月後半 WayV テンさんが過去にストーリーなどで流していた音楽を集めたプレイリストを眺めていると、Daniel Johnston「Some Things Last A Long Time」の文字が飛び込んできた。ソースをたどるべく怒涛の検索ののち、発見。 Daniel Johnstonのオール・タイ…

0101-0116

■1月はじめ 地元は年末から雪が降り続き、大晦日には60cmの積雪。冬と雪というと思い出す曲はThe Apples in Stereoの「Winter Must Be Cold」。雪の降る町に生まれたからこそ、愛着の持てる曲はいろいろある。 youtu.be 「SM TOWN LIVE」を見る。2021年のRed…

1212-1227

■12月12日 ゆっくりと起きて、美容院のために布団から出て準備。美容院までの道をNCT DREAMを聞きながら歩く。『Hello Future』はいいアルバム! 「リパケ」の概念、最初はめちゃくちゃ戸惑った。今年最後の美容院。どの友人よりも美容師さんに会う回数のほ…

2021-1211

■2021年のこと ドーピングのようにK-POPを聞いていた。元気がない日のブーストのようなイメージ。NCTの世界観、過剰でいい。あの衣装とメイクが日常の世界で生きたいのですが……という気持ちになる。その流れで、『PRODUCE 101 Japan Season2』を見始めてしま…

2020年の音楽のこと

2020年の22曲。どの曲も流れ出すと「世界一好き!」と叫びたくなってしまう。焦点が定まらないままでも、目を伏せていても、白目を剥きながらでも、どこかを、誰かを見つめようと視線を投げかけるようなイメージを覚える曲。全部の曲がそうではないけれど、…

秋まっただなかのこと

飾るレコードも秋仕様に。秋や冬になると、聞きたくなる英国のインディ・ポップたち。 似合わないと思いながら着続けている茶色のコートを今年の冬こそ買いかえたいと思いながら、コートの予算の数分の一もする香水を購入してしまう。Pixiesの曲名を冠した、…

7月と8月の蒸し暑い日のこと

やれるときに行動しておかないと、という思いから部屋に花をいけはじめた。部屋のあっち側に目をやれば、部屋ぼしの洗濯物がだらしない。レコードは最近レコード屋に行って見つけた大好きなアルバム、テレヴァぺ『永』。 7月、toddleの配信ライブを見る。ド…

2020年6月の終わりと7月のはじめのこと

仕事中にふとのぞいたスマートフォンに、シャムキャッツの解散の報せ。実感はなく、「そうかあ」という気持ちが揺れる。 はじめて聞いたのは大阪・日本橋のK2レコードで借りた『はしけ』。2010年の大学2回生、ひねくれ者の自分にいい加減嫌気がさしていたこ…

5月の連休前後のこと

いま、いちばん聞きたいものってなんだろうな、と思いながら、連休の時間を使ってボーッと考えていると、浮かんできたのはThe Flaming Lips『Yoshimi Battles the Pink Robots』だった。「Do You Realize??」の歌詞はいつ読んでも目頭が熱くなってしまう。そ…

April

最近、いちばん好きなバンドはBeachtape。新作『Bigger Picture』も全部の音色が大好き! てっきりアメリカのバンドだと思い込んでいたくらい、大好きなUSインディ(人によって思い浮かぶ音楽の違う用語だけど)の音が鳴っている。拠点はイングランドのブラ…

2019 フェイバリット・アルバム

2019年にリリースされた曲から、20曲。いちおう流れを意識して並べてみました。 以下はとくに好きなアルバムたち。でも、「上にあげた曲のアルバムも全部いいんだよー」と全部にコメントつけたい気持ち。順不同です。 Sean Henry『Jump From The High Dive』…

❤️

わたしのなかでは、Pavement『Terror Twilight』とDaniel Johnstonとが同じ棚に入れられていて、その理由は、深呼吸って感じの、ため息って感じの、呼吸って感じの「うた」がある気がするから。まあ、落ち込んだ2011年にたまたまこの2つがはまったからという…

セラピーがわりの日記

『FRANK』という映画のことを思い出すたびに胸を痛めてしまう。主人公のことはちっとも覚えていない。思い出すのは、奇妙な被りもののハリボテの頭をもつフランクのことだけ。 「才能のあるフランクと才能のない主人公の話」みたいな感想をよく見るけれど、…

Big Troubles

好きな人たち、曲名に「Girl」つけがちだな、と思って、Girlってついた曲を集めてて、ひさしぶりにこのバンドのことを思い出したけど、やっぱりむちゃくちゃ好き。2011年いちばん憧れたバンドだった。いまなにしてはるんやろう。 『Romantic Comedy』ってア…

Sunny Sundae Smile

仕事中に気が滅入ってくると、ネットショッピングに走りがち。最近はリアーナのコスメブランドを海外通販してしまった。気が滅入らない日はないから、もはや毎日のルーティーン作業。いつもどおりレコードショップのサイトでHeavenlyあたりを探していて、「S…

P.U.N.K. Girl

Heavenlyはずっと味方みたいな音楽だな、と思う。Heavenlyを聞いていると、友だちも知らない内緒話を音楽に聞いてもらっている気持ちになる。歌詞の女の子、めんどくさくて、かわいくて、でも、あっかんべーってしてる感じもあっていい。今日の気持ちはぜん…

Down The Line

beach fossilsのsomersault、2017年のマイベストなのですが、最近たまたまレコード買ったからあらためて聞いててやっぱり最高。音もいい! 2017年にこの音が鳴ってたこと、絶対に間違いじゃない!